2001/04/08(Sun)
こんばんは。
去る２００１年３月１７日(土曜日)に、行ってきましたオープン前のＵＳＪ(Universal Studios Japan)。
当日は生憎の雨だったのですが、大変楽しかったです。(^^)
ということで、このページではそのレポートを紹介していこうと思います。
このページでは、Canon PowerShot A5 で撮影した写真を、ふんだんに掲載しております。
それぞれの写真は、XGA(1024*768)24bitColor で撮影されています。
縦長写真の正位置への回転以外は、写真の加工を行っておりません。
ですので、写真一枚あたり約１５０KBほどありますので、ご注意下さい。
また、今回自分は初めて、大量の写真を扱います。
ですのでオートサムネールなど、初めて使う機能にこちらが慣れていない部分が多々あります。
そのため見て頂いている方に対して至らない部分があるかも知れませんが、温かい目で見守って頂ければ幸いです。
（このサムネールに付ける説明文を、Microsoft FrontPage 2000 で簡単に作成する方法をご存知の方、ご一報下さい。）
さて、『Ｅ.Ｔ.』がシステムの調整中で入れなかったため、まず最初に訪れたアトラクションは、『Terminator2:3D』になりました。
多少語呂が悪いように感じるのですが、まぁ内容には関係ないので、これはこれでよいのでしょう。
また、基本的にアトラクション内は、フラッシュ撮影禁止ですので、写真は建物だけで勘弁して下さい。
アトラクション内はたいへん暗く、フラッシュを焚かずに撮影しても、満足のいく絵は撮れないことでしょう。
さて、ここは建物自体が劇中に登場するサイバダイン社という設定になっていまして、建物内の至る所に、サイバダイン社のポスターが貼ってありました。
その他にも、建物内には至る所からモニタが吊り下げられていまして、その中では、サイバダイン社のプロモーションビデオが流れていました。
このプロモーションビデオがよく出来ていまして、それはもう雰囲気満点でした。
待ち時間の間から、こうして雰囲気作りをしているアトラクションには、たいへん好感を憶えました。
さて、１時間ほどの待ち時間経て、安全眼鏡(３Ｄゴーグル)を受け取り会場内へ。
すると、サイバダイン社の女社長が登場し、オーバーアクションでサイバダイン社の説明が始まりました。
気分はもう、小学生の頃の社会見学。
そうです、ここからがもう既に、我々一般客がサイバダイン社を社会見学に訪れている。というアトラクションに突入しているのです。
そして、女社長の説明に即したプロモーションビデオが流れている途中に映像が割り込んできて、「そこは危険だから早く立ち去れ！」と、レジスタンスと思しき少年とその母から警告を受ける。
その割り込みに、多少は狼狽えながらも、隣の劇場へと我々一般客を促す、女社長。
隣の劇場に足を運ぶと、そこには巨大スクリーンが広がる、立派な劇場がありました。
ここにきて、ようやく安全眼鏡を掛けるようにと促す女社長。
さて、ここからがいよいよ本番。
３Ｄ映像から本物の役者が本当に登場し、劇場を所狭しと駆け巡りながら、展開される舞台。
最初は正面のスクリーンしか映し出されていなかったのですが、途中からは左右のスクリーンカバーも開き、３面のスクリーンから３Ｄ映像が次々と飛び出してきます。
この３Ｄ映像が思っていた以上に飛び出してきまして、それこそ自分の頬を掠めるのでは？と首を竦めるほど、飛び出してきます。
ということで、この先もまだまだアトラクションは続くのですが、この続きは是非、御自分の目で確かめて欲しいと思います。
さて、次に訪れたのは、『BACK DRAFT』です。
ここはそれほど待たずに、アトラクションを楽しむことができました。
それにしても、事前に本物の火が迫ってくる。とは聞いていましたが、まさかその火が、これほどまでに熱いとは！
かなり遠くで燃え上がる炎でさえも、熱く感じられます。
それが大きな爆発音とともに、そこここから吹き上がってくるのですから、興奮度満点でした。
ですが、あまりに爆発音が大きく、また炎が熱かったせいか、自分の隣にいたミッキーマウスのポンチョを着た子供は、パパにしがみついて泣いていました。
さて、次に訪れたのは、ＵＳＪ(Universal Studios Japan)一番のダンスチームだということで、『Rockin'Midnight Monsterfest』へ向かいました。
ここはアトラクションというよりも、純粋にミュージカルだったと思います。
これまでの２つと違い、大掛かりな仕掛けがあるわけでもなく、３Ｄ映像や本物の炎が飛び出してくるわけでもない・・・
ＵＳＪ(Universal Studios Japan)には、色々なアトラクションがあるものだと思いました。
さてここでは、少しアトラクションから離れて、クラシックカーの写真を２枚紹介します。
ここは確かコカコーラ提供のファーストフードだったと思いますが、丁度そのファーストフードに乗り付けたように、クラシックカーが展示されていました。
写真のもの以外にも、あと数台は停めてありました。
会場内には他にもこういったオブジェがそこここに見受けられ、大変良い雰囲気を演出していました。
この辺りで時刻は１２時を回り、そろそろ昼食を摂ることとなりました。
今回入ったレストランは、「Finnegan's Bar & Grill」です。
ちなみにこの写真に映っているシェパーズパイは、一皿一人前￥１,４００-(税別)もします。(爆)
当然、これだけの昼食が済むわけはないので、自分はここで￥３,２００-ぐらいは支払ったと思います。(苦笑)
ということで皆さん、ＵＳＪ(Universal Studios Japan)内での飲食には、尋常ではないコストが掛かりますので、覚悟して臨んで下さいね。
さて、続いて紹介する２枚の写真。
これまでの続きでご覧になると、確かに大阪市此花区にあるＵＳＪ(Universal Studios Japan)内の写真なのですが、これを予備知識なしにご覧になるといかがでしょうか？
自分はＵＳＪ(Universal Studios Japan)内を歩きながら、時々「ここが本当に大阪市内なのか？」といった、とても不思議な感覚に陥りました。
特にここは視覚だけではなく、至る所に隠されているスピーカからＳＥ(効果音)が流れていまして、本当にアメリカのどこかにある片田舎に飛ばされたような気分でした。
ですが、時折視界に入る阪神高速湾岸線を見て、「矢っ張り大阪市内だよな」といった、妙な安心感がありました。(^^)
さて続いての写真は、皆さんお馴染みのデロリアン号。
そうです、続いて訪れたアトラクションは、『Back to the Future』です。
なお、この写真の右上にちらっと映っている白衣の人物は、ドクのそっくりさんでした。
まぁそっくりさんといっても、かなりお若い人でしたが。
また、今回自分が回った中で、このアトラクションが一番面白かったです。
さてさて、続いての写真は『Jurassic Park The Ride』ですが、実際にアトラクションを愉しんだのは、この後の『Water World』と順番が前後しています。
確か、アトラクションの公開時間の関係で、『Jurassic Park The Ride』の前を通り過ぎて、『Water World』へ向かったのだと思います。
それでこの『Jurassic Park The Ride』ですが、これが今回自分達が回った中で、一番待ち時間の長かったアトラクションです。
１時間半は立ちっぱなしで、待っていたかと思います。
ですが、その価値は充分にありました。
基本的に、急流滑りって愉しいですね。(^^)
さて、順番が前後しましたが、こちらが『Jurassic Park The Ride』よりも先に行った『Water World』。
これまでのアトラクションは撮影禁止、もしくはフラッシュ撮影が禁止だったため、アトラクションそのものの写真を撮影することが出来ませんでした。
ですがここはご覧の通り、屋外ステージでしたので、他のアトラクション同様フラッシュ撮影禁止でしたがこの通り、たくさんの写真を撮影することが出来ました。
しかしこのアトラクション、噂には聞いていましたが、本当に水をよく掛けられます。(！)
それはもう、ガンガン掛けられます。
自分のところにはやって来ませんでしたが、水上バイクをドリフトさせて、水飛沫を客席へ大量に浴びせかけることが、度々ありました。
ですから、客席であるベンチは最初からピンクとブルーに塗り分けられていまして、ブルーのベンチには「水に濡れます！」の文字。
アトラクション開始前には幾度となく、水が大量に掛かる旨とビデオカメラなどへの防水対策を促すアナウンスがされていました。
またこの会場がとにかく広い。
何でもキャパシティは３,０００-人だそうで、ＵＳＪ(Universal Studios Japan)一の収容人数を誇るそうです。
そして客席が広ければ、当然舞台も広い。
そのお陰で写真にもあるように、巨大な飛行機を飛ばし炎上させることが出来る反面、広すぎて、ここの役者の演技を目で追えない。といったデメリットもあります。
このあたりは、リピータの愉しみであると思います。
さて、段々と日も暮れだしたＵＳＪ(Universal Studios Japan)。
ジョーズの異形が、より良い形で現れているでしょうか？
今回、自分達が回ったアトラクションとしては最後となった、『ＪＡＷＳ』。
この太陽の沈み掛けた薄暗さが、よい雰囲気を醸し出していたと思います。
これは他のアトラクションも同様だと思いますが、朝と昼と夜とでは、同じアトラクションであっても違った雰囲気があると思います。
このあたりも、リピータの愉しみだと。
この写真にある釣り具などの展示は、『ＪＡＷＳ』の待合い場にあったものです。
自分は『ＪＡＷＳ』を未見のため、これらが劇中で使用されたものなのかどうか判らないのですが、その言い知れぬ雰囲気だけは伝わってきました。
夜の帷が降りたＵＳＪ(Universal Studios Japan)。
実はたいへん残念なことに、ここで Canon PowerShot A5がバッテリィエンプティに陥ってしまったため、これ以後の撮影が出来ませんでした。
次にこういった機会がありましたら、バッテリィはもう一つ持っていこうと思います。
さてこの後、自分達はＵＳＪ(Universal Studios Japan)の中央にあるラグーンで『Hollywood Magic』を堪能し、今回のイヴェントはお開きとなりました。
朝に滅法弱いこの自分が、土曜日の早朝から出掛けていたため多少は疲れましたが、たいへん良い経験が出来ました。このページをご覧の皆さん、いかがでしたか？
先にも述べたとおり、ここまで多くの写真を多用したページを作成したのは初めてのことだったので、至らない部分が多々あったと思います。
ですが、少しでもＵＳＪ(Universal Studios Japan)の愉しさが伝われば。と思い、このページを作成しました。
そして、その今想像している以上のものが、ＵＳＪ(Universal Studios Japan)には必ずあることを、ここに記しておきます。皆さん是非、体験してきて下さい！
以上
